インテリアのアクセントとしても、癒しアイテムとしても、キャンドルは我が家に欠かせないアイテムです。
何気なく火を灯しているだけの方が多いと思いますが、正しいお手入れで、より長くお気に入りのキャンドルを楽しむことが出来るのは知っていますか?
正しいサイズ選び
デザインや香りでキャンドルを選ぶことはあっても、キャンドルのサイズを気にして選ぶことは余りないのではないでしょうか。でも実は、キャンドルを使用するお部屋の広さに合ったサイズ選びもキャンドルの寿命に大きく影響します。それに、例えばバスルームでキャセドラルキャンドル並みに大きなアロマキャンドルを使用してしまうと、香りがきつくて大変なことになる等、正しいサイズ選びは意外重要なのです。
燃焼時間を数時間にする
新品のキャンドルを始めて使用する際は、燃焼時間を1、2時間に留めることをお勧めします。そうすることにより、キャンドルの表面が完全にとけて、2回目以降に使用した際に均等にとけやすくなります。
2回目以降の使用の際も燃焼時間を3、4時間に止めてあげると、見た目が汚くなったり、キャンドルの芯が埋もれてしまう等の悲しい出来事を避けることが出来て、より長くお気に入りのキャンドルを楽しむことが出来ます。
芯のお手入れをする
理想的なキャンドルの明かりを保つには、芯の長さを3mm~6mmを保つのが理想的とされています。
毎回、使用前にキャンドルウィックトリマーを使用して、芯の長さを整えるだけでお気に入りのキャンドルがグッと長持ちします。1回の燃焼時間が短い場合は、約4時間の燃焼時間毎を目安にカットしてあげましょう。
キャンドルの火を消してから、完全にロウが固まるまで約2時間かかります。キャンドルウィックトリマーを使用する際は、ロウが完全に固まってから安全ですが、芯が中心からズレてしまっている場合は、キャンドルが完全に固まる前にキャンドルウィックディッパーを使用して芯をキャンドルの中心に戻してあげましょう。こうする事で、ガラス容器を使用したキャンドルの火が容器に触れてススが出るのを防ぐことが出来ます。
キャンドルアクセサリー
楽天で購入する熱源から離れたところに置く
実は、キャンドルは高温が苦手です。高温にさらされるとキャンドルは“汗”をかいたり、とけてしまったりしますので、キッチンのコンロやストーブ等の近くに置くのは避けましょう。直射日光を避けて、自分にとっても快適な室温で保管してあげるのがベストです。
また、芯のまわりがススやホコリで汚れてしまった場合は、石鹸水を浸み込ませたコットンで優しく拭いてあげましょう。ホコリが付着するのを防ぐ為に、乾くまでは蓋をして乾燥するのを待ってから火を灯して下さい。
最後に・・・
こちらは、、、保管方法が悪かったのもありますが、全くお手入れをせずに使用していて汚らしいことになってしまったウチのキャンドルです(反省)
こんな残念なことにならないよう、お手入れ方法を参考にしてみて下さい。